こんにちわ。ごまぞうです。Tweet to @bAJFINMr1OoEJ0S
今回は太陽光発電設置している方で卒FITが近い方向けに
家庭用蓄電池は元が取れるのか?について紹介したいと思います。
結論から言うと、なんとか蓄電池本体は元が取れる!!
なんですが、
元を取るには11000回サイクルの寿命が32年ぐらい保つような家庭用蓄電池の導入が不可欠ですが、ぎりぎり元が取れるかどうか。
蓄電池本体の元は取れたとしても32年の長い年月の間にメンテナンス費用もかかってきます。
中でもパワーコンディショナーは10年から15年の寿命しかなく、蓄電池本体の値段を回収する間に2回ほど交換時期がやってきます。
パワーコンディショナーの交換費用は40万から50万ほど。
とてもじゃないですけど、この費用まで電気代節約のみで回収することは不可能です。
現状では、家庭用蓄電池導入で家庭の負担を抑えるのは不可能と言わざるを得ません。
しかしながら、家庭用蓄電池は、5年ぐらい前に比べて寿命が長くなっている傾向もあります。
電気代も高騰しているのもあるので、併せて寿命が更に長くなれば回収できる確率も上がるのではとも思いますが、
蓄電池も原材料のリチウムにも限りがあるような話もあるので、家庭用蓄電池も価格が上がることも十分予想出来ます。
このことからまだまだ家庭用蓄電池は実用的ではないとの見解を示しています。
EV車もどんどん増えてくると思うので、この原材料などの問題などまだまだ課題が多くありそうですね。
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