親がネグレクトだった話

子育て,生活

こんにちわ。ごまぞうです。

親がネグレクトだった話をしていきます。

親がネグレクトだとなにが悪いかというと、まぁ良いことはまずないと思います。

下手したら、子供が生きていくことすら危ういような、一種の病気のような、殺人に近い気もします。

 

表ざたにならないだけで今も昔も結構多い話ではあるとは思いますが。

 

ネグレクトの親を持った場合、子供の頃の話はもちろん大人になってからも

悪い影響しか残りませんね。

 

やはり人は周りの人の助けがあって生きていけるわけで、親がネグレクトの場合だと

そのような親はだいたい世間から離れたような生き方してますよね。

うちの親は友達なんて皆無です。親戚と話すのも珍しいほど。仕事もうまくはいっていませんでした。

当時はですけど。

そんな親でしたから、ネグレクトだろうと気づかれないのでしょうね。

そんな環境でしたから、親しか話す人がおらず、親が正しいと思っているもんだから、

 

正しい教育は受けておらず、普通の家庭ではあるはずのサポートが全くない状態でしたので

学校についていくのですらやっとこさ。学校を卒業できたことさえも不思議に思います。

 

そういうところが発達障害につながってきたのではないかと思っています。

 

世間からはネグレクトは気付かれにくいように思います。気付いても普通なら知らんぷりするでしょう。冷たい世の中でしょうがそんなものです。

 

小学生の宿題など親は手伝ってくれたことさえありませんでした。小学生の宿題とか大人からすれば相当簡単でしょう。子供の頃からうすうす感じていましたが、親は算数や読み書きが出来ないレベルにあるようです。

学歴は中卒なのに高卒と嘘を言い、就職もしているようでした。

 

学生の頃はお金を渡されて好きなものを買いなさいと仕事が終わってもそれだけですぐ家を出ていき、帰ってくるのは夜中の12時過ぎ。なにをしているのか私には言いませんが、パチンコ屋に毎日365日皆勤賞もらえるレベルに行っていました。行かなかったときはお金が工面できなかったときぐらい。

私も自然と夜遊びするようになる始末。悪いことをするつもりはありませんが、悪いお友だちができるものです。

そんな子供の頃の話。大人になってからも戻りたいとも思ったことはありませんが。

 

転機は部活をしだしたことです。まともな友達ができるようになり、勉強もその頃から

するようになり、高校受験をし、そこそこの高校に合格。もちろん、お金はないので奨学金で

公立高校でした。

 

そこもなんとか卒業し、専門学校へ進学し、

 

卒業してプログラマーの仕事に就きますが、うまくいかず。

転々としてます。

 

ネグレクトの親を持つところから、まぁ自分の出会いの縁もあり、少しはまともな人生を進んできたつもりですが、頑張りももう終わりにしたいところです。

頭のネジが一つ二つずれているのを感じ始めています。

なにを決断、なににも努力しても良い結果は生まれず、ずっと底辺をぐるぐるジタバタしている感覚です。

仕事はうまくいかず、貯金は増えず、

しかし、家族が出来ました。子供たちにはせめてネグレクトにさせてはいけないと

子育てには力を入れているつもりですが、正しいのかわかりません。

それでも

親がネグレクトだからって私はネグレクトにはならない

 

こんな人生の人がもし居て、自分のブログに出会ってくれたなら参考にしてほしいなあと

思います。

 

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